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zoom RSS 転機となったキャンプ(2)

<<   作成日時 : 2007/02/09 07:14   >>

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1回目の続きで、「ふれあい合同キャンプ」を通して、私の感じたことを書こうと思います。
まず、終了後作成した文集の原稿をご紹介します。
いささか興奮気味で、少し恥ずかしいのですが・・・。
1回目で引用した当時の記録と、一部内容が重複することをご容赦ください。

*** 以下 当時の原稿より引用 ***

 とにかく楽しい3日間でした。
 私は今回が初参加で、初日はどうしたらよいか迷いながら過ぎてしまいました。2日目・3日目と時間がたつにつれて、キャンパーや他のスタッフとコミュニケーションが深まり、居心地がよくなってきました。それは周りのみんなも同じだったようで、それぞれの素顔が見えてきて、気持ちが通じてくるのがとてもうれしかったです。
 このキャンプは、22回の歴史をもつだけあって、運営のすばらしさが印象的でした。実行委員の皆さんの経験と自信、若いスタッフの意欲と責任感には感心しました。皆さんのおかげで楽しいキャンプを過ごせました。ありがとうございます。
 キャンパーのみんなにも感謝です。みんなのキラキラした笑顔と明るい笑い声はサイコーでした。3日間で1年分のパワーを充電させてもらいました。 
 こんなすばらしいキャンプは、是非たくさんの人に経験してほしいものです。私も含めていろんな個性や特徴をもつひとが協力して、地球は生きているのだと思います。日本の「会社員」も、もっといろんな個性にふれあえばいいのに。おもしろいと思うんだけどなぁ・・・。このキャンプも閉じないで、少しずつ広がっていってほしいと思います。
 7班のみんな、また会いましょう。「ふれあい合同キャンプ」の皆さん、「全員が主役」のこのキャンプ、ずっと続けましょう。
参加してよかった!

*** 以上 引用終わり ***

1回目の「当時の記録」にもありましたが、このキャンプがなんともユニークなのは、「さまざまな障害のある子と、障害のない子が参加する。」という点です。。画像
このようなキャンプは、「特定の障害のあるひとが参加して、障害のないスタッフが支援する」というのがよくある形だ思います
ところがこのキャンプでは、障害のある子も他の子を支援します。
(ex.聴覚障害の子が視覚障害の子の手を引く)
スタッフにも障害のあるひとがいます。
まさに「全員が主役」なのです。

「障害の有無や種類・重度にかかわらず、さまざまなひとが支えあっていけばいい」ということを、参加者は3日間を通じて感じることができます。
また、障害のある子も「誰かを支えることができる」という自信を得て帰っていきます
その後、私は「ひとは互いに共通点と相違点がある。それだけ。」と考えるようになるのですが(参考:「ニュージーランド(3)」)、このキャンプでそのもとになる考え方を、知ったような気がします。

さて、このキャンプの前後は、私にとって転機となる時期でした。
「休職してボランティアをする」という選択肢を考え始めていて、何をしようかいろいろ調べていました。
でも時々「やはり休職はやめよう」と思ったり、とても揺れていました。
そして、決断しなければいれないタイミングが突然やってきて、ついに私は休職することに決めました。

その大切な時期にこのキャンプに参加して、とても強い刺激を受けたことが、その決断に大きく影響しています。
あのとき、このキャンプに参加していなかったら、休職はやめていたと思います。
「休職はやめよう。でもキャンプには参加しよう。」と思ってキャンプの事前準備の集まりに言った帰りには、「やっぱり休職しよう。」と心変わりした日のことを、よく覚えています。
このキャンプの翌年初から、私は2年間のボランティア休業期間に入ります。

最後は少し独り言になってしまいました。
今回、この記事を書くにあたって、キャンプ参加者の甲斐さん川北さんと連絡をとらせていただきました。
久しぶりに「ふれあい合同キャンプ」の素晴らしさを共有できて、とてもうれしかったです。
こんな風に、同じ思いを共有できると、ボランティアの楽しみは倍増します
未経験の方は、とにかく一度やってみませんか?

「ふれあい合同キャンプ」については、これで一度終了します。
概要と考え方の話ばかりになってしまい、実際のキャンプの様子がイメージできなかったかもしれません。
まだ書きたいエピソードもあるので、そのうちまたご紹介したいと思います。
では。
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
初めてコメントします☆
障害者とそうでない人が参加者とスタッフという垣根を越えて一緒になって何かをするって大事ですよね。
私もそんな活動が出来たらいいなって思います。
yukao
URL
2007/02/09 21:12
yukaoさん、お返しのコメント、ありがとうございます。
うれしいっ!
「ふれあい合同キャンプ」は、楽しかったと同時に、結構ハードなボラだったんですよ。
今は、のんびりマイペースでやってま〜す。
yukaoさんも、自分にあったスタイルで、楽しくできたらいいですね。
また、気が向いたらコメントください。
GAMI
2007/02/09 21:54
突然のコメント申し訳ありません。
ちょうどふれあい合同キャンプについて調べていて
このブログを見つけて、なんだか懐かしくてコメントせずにはいられなくなりました。
高校生の頃キャンパーで参加して、
その後大学生でスタッフとしておそらく同じ頃かすこし前ぐらいに私も参加してました。
本当に良いキャンプでした。
障害のある子と障害のない子の参加というユニークなキャンプに参加できたことは本当に貴重な経験です。
無くなってしまったとのことで大変残念に思います。
今回姉の子供達に紹介しようと調べたところだったのですが。

唐突なコメントですみません。
なんだかあの頃の想いみたいなものを思い出すきっかけになりました。
このブログに感謝します。
スギモト
2009/08/11 02:09
スギモトさん、初めまして。
同じ経験を共有した仲間からのメッセージをいただき、とてもうれしいです。よくぞこのブログを見つけてくださいました!(笑)
いろんな意味で素晴らしいキャンプで、参加できて本当によかったです。というか、私の人生に大きな影響を与えたキャンプです。参加しなかったら恐らくこのブログはなかったと思います。
そんな「ふれあい合同キャンプ」を転機にして、その後私なりに活動を広げてきた記録と思いが、このブログに詰まっています。よろしかったら興味のある記事だけでも拾い読みしていただけると幸いです。よろしくお願いします。
実は先日、早稲田の街に行ってきました。事前準備をした場所や集合場所の前を通って、懐かしい思いでした。これも近日記事にしようと思います。よかったら引き続きご訪問ください。
もう一度、スギモトさんコメントありがとうございました。
GAMI
2009/08/11 21:51

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