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zoom RSS 友達になろう(ビーフレンズ)(2)「今後への想い」

<<   作成日時 : 2007/04/22 14:24   >>

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「友達になろう」の第2回「今後への想い」です。

「ビーフレンズ」は「パートナーシステムちば」が運営している活動です。
「パートナーシステムちば」は、千葉市で障害をもつ人が、安心して充実した生活を送れるように活動している会です。
障害のある子どもが成長するとともに、家族から離れて地域のひと(マイパートナー)と過ごせるようになることを目指しています。
「ビーフレンズ」は、その一緒に過ごす地域のひとを育てる活動です。

「当事者が講師」の記事にも書きましたが、2年間の休職の1年目が終わった頃、私は活動の見直しを検討していました。
そのテーマのひとつに、「地域での個人に対する支援という分野で何かできないか」というものがありました。
そんなとき、当時通っていた施設「S」に貼ってあった「ビーフレンズ」のチラシを見ました。
「障害のあるひとを地域で支援するひと(パートナー)を育てる活動」という考え方に惹かれました。

「パートナーシステムちぱ」のメンバーの皆さんは、「地域で暮らすことが大切」という新しい考え方をもつ方ですので、比較的若いご家族の方が多く、当事者であるお子さんは10歳代が中心です。
したがって、ボランティアも子どもたちと同年代の学生さんが多く活躍しています。
年代が近いボランティアと、楽しそうに一日過ごす姿を見ると、地域で自然に暮らすという当たり前のことの大切さを強く感じます。

私はというと、子どもたちとはチョット(倍以上)年代が違うのですが、あまり気にせず一緒に楽しむよう心がけました。
朝はお互いに遠慮したり探りあったりなのですが、だんだん打ち解けていって、帰りの電車の中ではベタベタしたり、からかいあったりするようになります。
「あっ、受け入れてくれた!」という瞬間があると、たまらなくうれしくなります。
これがあるから、やめられないのです。
画像

上は忘年会のときの写真です。
右から2人目が私、一番右はアドバイザーの五十嵐さんです。
五十嵐さんの本「三人暮らし」についてはこちら → 「三人暮らし」を読んで

「ビーフレンズ」としても悩みはあるようです。
学生さんが多いため、せっかく仲良くなってパートナーになっても、卒業と同時にお別れになるケースが多々あるそうです。
主婦や社会人の参加者は少なく、これからの課題でしょう。

私は、復職とともに「ビーフレンズ」の活動からは遠ざかってしまいました。
趣旨や内容は共感するのですが、やはり年代の差が気になってしまいました。
現在の主な活動である、「木村さんと写真撮影」「コミュニティフレンド」「「S」利用者の皆さんとの休日」は、全て同年代のひとたちとの友だちづきあいです。

その意味では、「コミュニティフレンド」は現在のところ、若干年代が高いようです。
家族が高齢になった場合の成年後見から始まった活動、ということもあるのかもしれません。
ただ、「地域で暮らす」「様々な立場のひとが支える」という考え方は、「ビーフレンズ」も「コミュニティフレンド」も共通しています。
ですから私も共感したわけですし、全国に同様の活動は広がりつつあるのだと思います。

これらの活動の成否のポイントは、「いかに地域の一般人を巻き込めるか」だと思います。
学生、主婦、リタイアされた方等も有力なターゲットだと思いますが、社会の主戦力である30〜40台の社会人へのアプローチが重要ではないでしょうか。
もちろん難しさがあるのは承知していますが、ここをなんとかしないといけないし、逆に潜在力もあるはずです。
この点については、また改めて書こうと思います。

ということで、「ビーフレンズ」は「ビーフレンズ」として、どんどん発展していってほしいと願っています。
今後も勉強会や忘年会には参加させていただき、皆さんとの交流は継続させていただきたいと考えています。
「ビーフレンズ」の皆様、今後ともよろしくお願いします。

<お詫び>
この「友達になろう(ビーフレンズ)」の記事は、2月〜3月に公開する予定でした。
内容確認の過程で、私と「パートナーシステムちば」さんとの間で行き違いがありまして、公開が遅れてしまいました。
既にご連絡をいただいていたのですが、私は「ご連絡待ち」のつもりで時間が経ってしまいました。
ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
「いかに地域の一般人を巻き込んでいけるか」という問題提起。何十年も答えが出ていない大きなテーマです。おそらく二通りのアプローチが必要なのだと考えます。一つはストレートに「一般人」が関わっていくこと。そして、「一般人」と区別して考えられる、障害を持つ人やその家族や支援者や福祉従事者などが、地域の「一般人」になっていくこと。この両方のアプローチについて、ビーフレンズは可能性を持っていると考えます。
僕らはビーフレンズの現役学生たちよりもずんぶん歳をとってしまっていますが、また忘年会などの時には乱入しましょう。
ビーフレンズの記事、参考になりました。
五十嵐正人
URL
2007/04/22 22:28
五十嵐さん、コメントありがとうございます。いつもながら明快なお言葉、心に染み入ります。
おっしゃるとおり、福祉関係者が一般人になっていくという方も大切ですね。「福祉の世界は閉じないで」という記事で書いたことと通じるような気がして、なるほどと思いました。私はその間で架け橋になれたらと思いながら、試行錯誤しています。(このブログもそのひとつ)
また、若い皆さんと一緒に語りましょう!
GAMI
2007/04/22 22:55

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