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zoom RSS 木村さんと写真撮影(4)「紫陽花」後編

<<   作成日時 : 2007/07/04 21:56   >>

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前回の続きで、木村さん(仮名です)と出かけた時の往路の電車でのトラブルについてです。

途中の乗り換え駅で電車を降りようとしたのですが、駅員さんが来ていませんでした
車椅子で電車を乗り降りするときは、「渡り板」という板をホームと電車に渡して、その上を通ります。
ですから、予め乗車駅で経路を伝えて、乗り降りする時は駅員さんに「渡り板」を持ってきてもらいます。

<参考「渡り板」(写真は木村さんではありません)>
画像

この日は、駅員さんが来なかったので、降りるに降りられずにいました。
私は車掌さんに手を振って合図しましたが、車掌さんは全く気づかず、ドアを閉めようとしています。
そのうちに木村さんは渡り板なしに、電動車椅子で電車から降りてしまいました
彼の場合は、普段から若干の段差は問題なく爆走していますし、今回は幸い怪我はありませんでした。
しかし、それなりの衝撃はありましたし、やはりすべきことではありません。

駅員さんは木村さんが降りた直後にやってきて、「え〜、次の武蔵野線は○○分で・・・」とボソボソ話していたので、思わず私は苦言を呈してしまいました
「まず謝ってください。そして、どうすべきだったのか考えてください。あとで職場の皆さんで話し合ってください。」

問題点は次の点だと思います。
 (1)駅員さんが間に合わなかったこと
 (2)車掌さんが状況を理解していなかったこと
 (3)駅員さんが着いたあとの対応が不十分だったこと

(1)駅員さんが間に合わなかったこと
理由は不明ですが、間に合わないことの重大性を理解してほしいものです。
無理に降りて怪我をしたら・・・。
そして、降りられなかったら、いったいどうなったのでしょう。
今回は私が電車の中を歩いて車掌さんのところまで行き、3つ先くらいの駅で降りれたかもしれませんが、彼一人だったら終点まで行っても降りれなかったかもしれません。
山手線だったらいったい・・・。

(2)駅員さんが状況を理解していなかったこと
私はドアの近くで大きく手を振っていたのですが、車掌さんは全く気にしていませんでした。
ちなみに私たちは後ろから3両目の車両で、車掌さんには見えていたはずです。
また、この後ろから3両目は、乗車駅で駅員さんに指定された乗車位置です。
乗車駅では駅員さんが車掌さんに対して、「○号車、お客様ご案内中です。○○駅までご乗車です。」とアナウンスしていたはずです。
また、木村さんが降車した直後に駅員さんは着いたのですから、駅員さんはマイクで「お客様のご案内が済んでいません。車掌はドアを閉めず待機してください。」と車掌さんに知らせるべきだったでしょう。
あのアナウンスはなんのためにあるのでしょうか?

また、今回ばかりは最後尾に乗ることの意味を感じました。
いつもは「最後尾でよろしいですか?」と言われると、「最後尾は遠いからいやだなぁ」と思っていました。
木村さんは全くこだわりがないので、いつも「はい」と駅員さんの言うとおりにしていました。
他の人の話では、「なぜ最後尾なのですか?」と駅員さんに聞いたら、「なにかあったらいけないので」と言われたとのことです。
その人は、「何かってなにがあるっていうのだろう。一般の人だって急病になることはあるし、同じじゃない。」と言っていました。
「何か」とはこのことだったんだなと、この日思いました。

(3)駅員さんが着いたあとの対応が不十分だったこと
駅員さんは、最初は謝りませんでした。
私が苦言を呈して初めて謝りました。
おそらく彼も「しまった」と思って動転していたのでしょう
帰路も同駅で乗り換えたのですが、やはり彼が手伝ってくれました。
電車が着くなり「今朝ほどは大変申し訳ありませんでした」と言いながら、渡り板を設置してくれました。
ちょっと言い過ぎたかな、と思ってしまいました。

私にも反省すべきことがあります
車掌さんのところへ走っていけば、ドアを閉めるのを待ってもらえたかもしれません。
そうすれば、木村さんが自力で降りる必要がなかったでしょう。
また、上記のような問題点と改善提案を、駅員さんには話しませんでした。
その時は私も焦っていて、考えがまとまっていませんでした。
でも、こういうことがあったときこそ、きちんと話し合うことで、今後につながっただろうと思います。

この日は、別の駅でもうひとつ出来事がありました。
エスカレーターに乗るときの駅員さんの話しぶりに、木村さんも私も驚いてしまいました。
「ここまで来て!」「はい、前に行って!」「行きすぎ!後ろ下がって!もっと!」
なぜそんなに威張って大声で話すのだろう?
木村さんと顔を見合わせてしまいました。

最近はエレベーターも多くなり、とても便利になりました。
駅員さんも経験を積んで、対応がとてもよくなってきました。
でも、少し慣れてきて気が緩んでいる場面もあるように感じます。
心のこもったサービスに、うれしくなる日も多いのですが。

こちら側も気をつけることがあると思います。
客だからといって甘えすぎてはいけないと思いますし、他の乗客のことも少し考えなければいけないでしょう。
でも、言うべきことはきちんと言って、理解と協力を得ていかないといけません。
まあ、なかなかうまくいきませんけど

長くなってしまいましたが、いろいろ考える機会になった1日でした。
皆さんも似たような経験をして、感じたことがあったら教えてください
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