羊の国でボランティア(2)「手探り」
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作成日時 : 2007/09/07 23:50
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シリーズ「羊の国でボランティア」の第2回です。
2003年に6週間、ニュージーランドの知的障害者のグループホームで、住み込みのボランティアをしました。
そのときに毎日書いていた日記をご紹介するシリーズです。
活動の概要については下記の記事と写真をご参照ください。
ニュージーランド(1)「活動内容」
ニュージーランド(2)「成果と感想」
ニュージーランド(3)「まとめ」
ニュージーランドの写真
<オークランド郊外の静かなところです(敷地10000u)>
今日は、活動3日目の7/30(水)からです。
(注)
NZ=ニュージーランド
居住者=グループホームに住む知的障害者のこと
バーン=作業所、小規模の通所施設
名前は全て仮名です
<7/30(水) 晴>
・少しだけ彼らの英語に慣れたような気が・・・。
・でもやっぱりわからない。速いなぁ。
・居住者とは、聞こえた単語を繰り返すのと、こちらから質問をすることで関係づくりをした。
・一緒に行った買物はおもしろい。ウールワース、フードタウン2店。
だいたい店の様子と品物がわかってきた。
・アレックスのてんかん発作を初体験。軽い。
・部屋を片づけて椅子を入れて、いい感じ。
・明日は少し手伝ってみるか。あくまであせらず。
<7/31(木) 雨>
・バーンでいろんな人と話す。
・織物・クラフトは多少違うが、基本的には日本と同じ。
・作品の作り方を教わったり、一緒に作ったりは楽しい。
・エディに牛の入替方法を教えてもらったり、キャラバンを見せてもらう。
・エディとは、会話が成り立ってきた。
・トニーには、スタッフのことを教えてもらう。なんとか理解できた。
・ベンの話が一番わかりにくいが、6年前に来て18人スタッフが替わったことを教えてもらう。
・フランク(スタッフ)に食器の洗い方を教わり、やる気のあるところを少し見せる。
・英語はなかなか難しいですね。
・でも、生活の流れがわかってくると、話題が推察しやすくなり、理解が進むような気がする。
・この調子でいけば、そのうち・・・?
・今夜のコンビーフマスタードソースはうまい。慣れるといけるかも。
<8/1(金) 曇>
・アレックスの仕事(スーパーマーケットでカートの整理)を見る。
・明るい性格で向いている。
・車椅子の客が目につく。(3人?)
・冷蔵庫・食器で少し仕事してみる。
・休みを相談してみたら、好きにとってよいとの反応。
・平日は1日1往復、パパクラ(最寄駅)までバスがある。
・月曜それでオークランドまで行くか。
・木曜ジム(スタッフ)が、どこかに連れて行ってくれるらしい。うれしい。
・英語は相変わらず。話す方がうまくいかない。
・まぁ、いいでしょう。
・少し手伝って、一緒に過ごして、ペースをつくろう。
最初の1週間は、手探り状態でした。
居住者やスタッフから、いろいろ教えてもらうことで関係づくりをしました。
言葉の壁も気になっていました。
でも、「あせらずペースをつくっていこう」という感じでした。
日記を書くことで、毎晩気持ちを整理していました。
・・・つづく
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