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zoom RSS 小さな声を聞こう(6)「61才からの日々」

<<   作成日時 : 2007/09/17 21:57   >>

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シリーズ「小さな声を聞こう」の6回目です。
市民福祉活動センターBitが行った、学校の先生を対象とした研修で使われた「小さな声を聞こう」という資料のご紹介です。
障害のある人を対等な人として、その率直な気持ち(声)に耳を傾けよう、というものです。
 関連記事 → 認め合う福祉学習のために(1)
          認め合う福祉学習のために(2)
          小さな声を聞こう(1)

今日は、難病を患っている女性の方の「小さな声」です。
『61才からの日々』 〜ブログからの抜粋〜

*多発性硬化症(2005-11-20)
 私は多発性硬化症という難病だ。罹ったのは23年前、約3年入院して、手術やらリハビリやら、色々治療したけど、完治はしないでいまだに時々再発する。再発するとプレドニンというステロイド剤を多量に飲む。1週間くらいで治まるので徐々に減らしていく。それを1年おきくらいに繰り返して、23年が経った。今の私の状況は、市営の車椅子住宅に住んで、電動車椅子でどこにでも行くし、家の中での移動はリフトを使っている。ヘルパーさんに週2日料理や掃除や買い物をしてもらって、1人暮らしをしている。ペットは猫のタマ。遠方への旅行は出来ないけど、お友達と日帰り旅行なら出来る。慣れた事もあるけれど、楽しく暮らしている。これからこんな私にどんな楽しみが有るのか、ブログに書いていこうと思う。

*猫と二人暮らし(2005-11-12)
 猫のタマと暮らしている。二人暮らしという言い方は変かしら・・・でも4キロしかない存在が
とても大きい影響を私に与える。一日中口をきかなかったという人がよく居るけど、猫が居ると
そんな事にはならない。でもあまりべったりすると、加減が分からない動物だから、どんどん甘えて来るので気を付けないと、すっかり猫のペースに乗せられた生活になってしまう。教えられる事も多くある。“地球をよごさないな〜”というのもその一つ。それに比べて人間は・・・と反省する。一日中一緒に居るのは良くないと、昼間はなるべく出かけるようにしている。

*食事(2006-11-12)
 週に1度長女と食事をする。長女は2年前に結婚して車で約1時間のところに住んでいる。そして週に1度私をお風呂に入れに来る。一週間の間にあった事をいろいろ話しながら夕食を一緒に食べて、その後お風呂に入れてもらって長女はまもなく帰っていく。他の事は工夫をしながらなんとか一人で出来るのだけれど、お風呂だけは無理で今は長女に甘えている。それで週に1度二人で食事をする。その他の食事は皆一人なので、考えてみれば貴重な時間と言える。これからどう変化して行くか分からないが、今は二人の食事を大切にしたい。

*移動用リフト(2006-12-20)
12月は早い!急ぐ気持ちは有っても、リフトを使わなくては移動できない私は、急ぐ事は出来ない。一つ一つを確かめながらゆっくり行動する事が大切で、一つの失敗が、命取りになることもある。だから沢山の事が出来ない。頭に浮かんだ事を整理して必要な事をまずやる。時間が余ったら好きな事をやる。でもなかなかそうはいかず、好きな事をやってしまって、必要な事を明日にまわしてしまう。克己心がかなり足りない私は、マネージャーかコーチみたいな人がいたらいいな〜と思う。

よろしかったら感想をお聞かせ下さい
このシリーズでは、あと2回「小さな声」をお伝えする予定です。
次回は少し日をおいて、子ども専用の電話を運営している方の「声」をご紹介します。
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
 私はものごごろついて猫を認めたとき既に、人間とは違う、人間より下等な生き物だと認識していました。しかし、体も大きく(子どもですが猫よりははるかに)知能もある?自分より、小さくて下等な野良猫が、親の庇護も得ずに一人で生きていることに驚きを感じました。
 社会や家族の中で庇護し合って生きている人間よりずっと偉いと感じたのです。
 なんかそんなことを思い出しました。
INA
2007/09/26 00:22
タマはきっと幸せな猫でしょうね。
(=^・^=)
INA
2007/09/26 00:24
INAさん、こんばんわ。
とても興味深いコメントを、ありがとうございました。子どものときに、こんな視点で猫を見ていたなんて、すごいですね。子どもだからこそ、なのかもしれませんが。また、新鮮な気づきをいただきました。
いずれにしても、タマは幸せそうですし、筆者の方も前向きで、ホッとしますね。
GAMI
2007/09/26 22:54

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