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zoom RSS 小さな声を聞こう(7)「チャイルドラインにかかわって思うこと…」

<<   作成日時 : 2007/10/08 08:59   >>

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今日はシリーズ「小さな声を聞こう」の7回目です。
市民福祉活動センターBitが行った、学校の先生を対象とした研修で使われた「小さな声を聞こう」という資料のご紹介です。
障害のある人を対等な人として、その率直な気持ち(声)に耳を傾けよう、というものです。
 関連記事 → 認め合う福祉学習のために(1)
          認め合う福祉学習のために(2)
          小さな声を聞こう(1)

今日は、子ども専用の電話「チャイルドライン」を運営している方の「小さな声」です。
『チャイルドラインにかかわって思うこと…』

 「チャイルドライン」という名前を耳にしたり、見たことはありますか? 18才までの子どもなら誰でもかけることができる、子ども専用の電話です。 「チャイルドライン千葉子ども電話」は1999年6月に開設され、私はスタート時から運営にかかわってきました。

 この8年間で27000件あまりの子どもからの電話を受けてきました。とは言っても、子どもとの会話が成立する電話の数はその7割ほどです。つまり、電話のベルがなって、「はい、子ども電話です」と受話器を取った途端、プツンと切れてしまうことや、こちらから声をかけても「・・・」と、なんの応答もないことが多々あります。でも、私たちはあきらめません。たとえすぐ切れてしまう電話や、無言電話でも子どもがダイヤルするには、とても勇気がいると思うからです。かけてくれたことに意味があるのです。私たちはじっと待ち続けます。きっといつか声を聞かせてくれると・・・。

 私が子ども電話にかかわるようになった当初は、一体どんな電話がかかるのかしら、ちゃんと話を聴くことができるだろうか、こんなおばさんと話をしてくれるだろうかと不安や迷いがいっぱいでした。いまでもそういう気持ちはありますが、子どもの話を聴くことで、私自身がもっている、偏見や価値観に気づくことがあります。子どもの話を聴く資格はないなあと落ち込んだり、自信を失くしかけたりすることもあります。

 そんな時思うことは、チャイルドラインのかかわりがなければ、味わうことのできない気持ちだし、私という人間の巾を広げてくれるいい体験なんだと、あくまでもプラス思考です。
今日も子どもたちから電話がかかってきます。「電話してよかった!」と思ってもらえるように「声に磨きをかけて(?)」受話器をとります。

〜安心できる心の居場所〜
チャイルドラインは4つのやくそくをしています。
  @ ヒミツはぜったい誰にももらさない
  A 名まえは言わなくったっていい
  B イヤだと思ったら切っていい
  C どんなことでもいっしょにかんがえる
指導や指示、アドバイス、お説教はしません。
ひたすら子どもの気持ちに寄り添い、共感し聴きつづける姿勢を大切にし、子ども自らが解決する力を援助しようと考えています。
  月・火・水・木曜日 午後2時〜7時
  土曜日 午後7時〜9時
  金・土曜日 午後2時〜7時
※土曜日の午後7時から9時は、大学生などの若者が電話を受けています。

(注)元資料には電話番号が入っていましたが、ここでは割愛させていただきました。
よろしかったら感想をお聞かせ下さい
次回は最終回です。
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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
初めましてぶんねんです。
初めてブログ読ませて頂きました。
色んな事に自分から参加し頑張って居られますね、感服致します。

私も介護ブログを書いている立場上皆さんに
一つでも役に立つ事が伝えれれば嬉しいと思い、
書き込んでいます。

良かったら見に来て下さいね。
気に入ればリンク張って頂ければ嬉しいです。

このブログにリンクを張らさせて頂きたいのですが
よろしいでしょうか?
これからもブログ頑張って下さい。


応援ぽち♪
ぶんねん
URL
2007/10/08 23:19
ぶんねんさん、はじめまして。
私のブログは、高齢者介護や介護技術については記述していません。したがいまして、貴ブログの訪問者が、関心をもつかどうかわかりません。リンクを貼っていただくのは問題ありません。つたないブログですが、よろしかったら引き続きご訪問ください。
GAMI
2007/10/09 22:48
相手が子供にしろ大人にしろ、『ひたすら相手の気持ちに寄り添う』って大事ですよね!
ボラの原点である気がします。
心がけていきたいです(^^)。
yukao
2007/10/18 21:41
また連続です…すいません。
 私は本当に困ってしまい、誰にも相談できないような状況時に、専用テレフォンカードを利用し公衆電話から相談をしたことがあります。あれはいいですね、自宅や携帯の電話も使いたくない心理もあります。本当に困ったとき、見ず知らずの方に話を聞いてもらうだけで心のつかえがとれ、溜まった物が涙と一緒に流れて行く体験をしました。
INA
2007/10/19 20:08
 電話をするのは勇気が要りますね。「声に磨きをかける」・・・やっとの思いでダイヤルを回した決意をしっかりと受け止めることの根本的な姿勢なんですね。
 今はパソコンや携帯での相談も最小限の勇気で自分の想いを発信できますが、電話とあわせて、最初は文字で→壁が少し取れたら電話でという構図も発展してきそうです。
INA
2007/10/19 20:09
 傾聴という活動もありますね、お年寄りを対象にすることがほとんどですが、青少年にも良いでしょう。
 外国映画では、よく心理カウンセリングを受けるシーンが見られますね。老いも若きも関係なく心に何か引っかかるものがあるのではないでしょうか?・・・コミュニケーション、本音を語れる場あるいは関係、大切ですねー。
INA
2007/10/19 20:10
yukaoさん、どうもです。
そうですね。寄り添う気持ちは、きっと電話でも伝わるんでしょうね。
それにしても最近、yukaoさんのコメントが、なんだか心に響いてくるような気がします。勉強とボラの積み重ねで自信が伝わってくるのかな?(エラそうな言い方ですみません)
GAMI
2007/10/19 20:53
INAさん、連日のコメントありがとうございます。
やはり、心に溜まった思いを聞いてもらうのは大切なんですね。私も「とにかく話を聞いてほしい」と思うことがあります。逆にいえば、人の話も聞かなければいけないんですよね。「傾聴」の重要性は理解しているつもりなのですが、実際に傾聴するのはなかなか難しいです。もっとコミュニケーション能力を高めなければ、と思います。反省です。
GAMI
2007/10/19 21:03

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