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zoom RSS 「こんな夜更けにバナナかよ」を読みました

<<   作成日時 : 2009/02/25 21:00   >>

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札幌で自立生活をする鹿野さんと、ボランティアたちを描いたドキュメンタリーです。
2003年の本ですから、6年前の本です。
以前から読んでみたいと思っていた一冊です。
昨年末末、このブログにいただいたコメントに、この本のタイトルがありました。
いよいよ読む気になり、Amazonで手に入れました。



鹿野さんは筋ジストロフィーで、24時間介助が必要です。
しかし制度が不十分のため、多数のボランティアが彼を支えていました。

施設ですごした少年時代。
自立生活を志す青年時代。
呼吸器をつけながらの自立生活。
鹿野さんの生きることへの執念と、協力者を巻き込んでいく力には、驚くしかありませんでした。

鹿野さんは自立生活に踏み出す頃に、「札幌いちご会」の小山内美智子さんの影響を受けたそうです。
小山内さんの著書「あなたは私の手になれますか?」は、休職していた頃に読んだことがありました。
バイタリティあふれ、読者の心にまっすぐに伝わってくる。
読んでいてドキドキする、自分が試されているような本でした。



そして、彼をとりまくボランティアたち。
私はどうしてもボランティアの視点で読んでしまいます。
学生、主婦、社会人・・・。
さまざまな人々が、それぞれの思いで鹿野さんと関わっていきます。

自分と鹿野さんの価値観の違いに悩む人
鹿野さんとの関係を通じて新たな道を発見する人
鹿野さんの主張を受け入れられずに衝突する人
能力不足で自分を責める人

ボランティアは、生きることや人間の本質を考えさせられます。
自分とは何か、何ができるのか、何をすべきか・・・。

<皮(カバー)をむくとこんな感じ。黄色いです。>
画像


この本は、鹿野さんという重度の障害のある人の自立生活の闘いを描いています。
それと同時に、その闘いに関わることで、様々なことを感じるボランティアを描いています。
障害の有無にかかわらず、生きることについて改めて考えるキッカケをくれる本だと言えるでしょう。

まだの人は是非。
バナナだけに、黄色くておなかにたまる本ですよ。(笑)
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
この本も良さそうですね!!
こちらは最近、「一緒に見上げた空」と言う本を読みました!!
チャレンジド(主に自閉症)と定型発達児が一緒に勉強する学校のラグビー部を描いたノンフィクションです!!
お勧めです!!
たかびごん
URL
2009/02/27 20:27
たかびごんさん、こんばんは。
たかびごんさんは、いつもコメントで「こちらは・・・」とご自身のことを語っていただけるのが素敵です。
GAMI
2009/02/27 23:23
コメントに…って私のことでしょうか(^^ゞ
本当に生きることについて考えさせられる本でした。そして私にとっては、「辛くても頑張っている純粋な人たち」という、障害のある人たちに「いい子」であることを強いてしまうような「障害者イメージ」をぶっ壊してくれた本でした。
ところで、障害とは直接関係ありませんが、今読んでいるアイヌの文化や生活を書いた『北の彩時記』という本のまえがきに「歴史的に過酷な生を強いられてきたアイヌを知ってほしいという思いと、それだけではアイヌの一部しか知ってもらえないという危惧」があり、「もっと楽しい世界があるんだよなぁ〜」と思って書いたとありました。これを読んだとき、なんとなくGAMIさんのことを思い出しました。
roki
2009/03/03 00:52
そうです、rokiさん、あなたです。
なるほど、鹿野さんは間違っても「いい子」ではありませんね。(笑)
「北の彩時記」…読んでみたくなりました。いろいろな側面があるのに一面的に語られる、あるいは捉えられることが多いということですね。
それにしてもrokiさんは守備範囲が広いですね。いえ、広いというよりも、深いのかもしれません。物事の本質を深く考えているのでしょう。
いつも刺激をありがとうございます。先日いただいたヒントを記事にするお約束、もうしばらくお待ちください。
GAMI
2009/03/03 21:11

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