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zoom RSS ホームヘルパー2級

<<   作成日時 : 2009/08/17 23:26   >>

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休職中に「ホームヘルパー2級」の資格を取りました。
せっかくまとまった時間が手に入ったので、この機会に取得しておこうと思ったからです。
結果としては、「資格を取得した」以上の成果は、あまりありませんでした。
しかし、いくつか気づきもあり、よい経験になりました。
どんなことに気づきがあったかと言いますと…

ひとつ目は、受講生の様々な思いに触れたことです。
 ・仕事を得るため(若い人、退職者、主婦など様々)
 ・家族の介護のための知識と技術を得るため
 ・家族の介護の経験を活かしてこれから仕事をするため
 ・家族の介護の経験を活かしてこれからボランティアをするため
 ・社会の主要な問題である高齢者介護について学ぶため
実に様々な動機と目的意識で、皆さん参加されていました。

もっとも、私が一番珍しい受講生だったかもしれません。
まず「40歳代の男性」は私だけでしたし、「高齢者ではなく障害者の介助を想定している」のも私だけでした。
先生や受講生に「なぜ?」とよく聞かれました。

<テキスト>
画像


ふたつ目は、高齢者施設の様子を見ることができたことです。
講座の最後に4日間の施設実習があります。
私は老人保健施設にお世話になりました。
それまでの私の経験は障害者関係のみであり、高齢者介護の経験はありませんでした。
以前、他の高齢者の施設に入ったことはありましたが、実際に高齢者の介助をしたのは初めてでした。

職員の方が、どのように利用者さんに接しているのか。
利用者さんは、それをどのように受け止めているのか。
短期間でしたが、そんな様子を垣間見ることができました。

また、少し驚いたこともありました。
異性によるトイレ・風呂の介助が普通であることです。
女性による男性の介助だけでなく、男性による女性の介助も。
個人的には、両方問題だと思いますが、少なくとも私は障害者の施設で後者は見たことがありませんでした。
私も女性のトイレ介助を行いました。
若い女性の障害者の介助はダメだが、高齢の女性の介助はOK?
私には抵抗のあるできごとでした。

3つ目は、自分の介助が受け入れられ、自信を得たことです。
昼食時に食事介助を行ったときのことです。
必ず「実習生の練習台」になる利用者さんがいました。
毎日日替わりでその方の食事介助を、実習生が行うのです。
(なぜその人だけがそうなのかはわかりません)
最初の日に介助した実習生は「全然食べてくれなかった」と言っていました。
次の日の実習生も「全然ダメ」とのこと。

いよいよ私の番です。
私はそれまで障害者施設でしていた様に、やってみました。
恐らく認知症も発症していると思われるその方は、言葉によるコミュニケーションはできませんでした。
でも私はその方に話しかけ、様子を見ながら少しずつ、一口ごとに尋ねながら勧めてみました。
その結果、利用者さんはごくあたりまえのように完食してくれました。
食事が終わり、お茶をのんている利用者さんを見て、職員さんが私に話しかけてくれました。
「介助の経験があるのですか?」

私にとってはとてもうれしく、自信になるできごとでした。
私の技術が高かったのではなく、恐らく自信をもって利用者さんの気持ちに近づこうとしたのが、伝わったのではないかと(勝手に)思っています。
少し偉そうな書き方で、いやらしかったでしょうか。
もしかしたら、単にGAMIがハンサムでその利用者さん(女性)の好みだったからかもしれません。(汗)
いずれにしても、自慢です!(笑)

ホームヘルパー2級の資格は、今のところ具体的に役に立つ場面はありません。
でも、いくつか気づきがあって自信もついた、よい経験だったと思います。
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちわ。イニシャルでコメントさせて頂きますのであしからず・・・老人福祉施設に行ってきたんですね。先月、祖母に会いに老人ホームへ行きましたが高齢者の人数に対してスタッフが少ないと感じました。
GAMIさんは、NPO法人について詳しいですか?内閣府認定とか色々な種類があるのは聞いた事があるのですが。

2009/08/18 17:44
Hさん、こんばんは。
福祉施設の経営はどこも苦労しているようですね。スタッフの方も、大変な仕事の割には報酬は十分ではないようですし。一概には言えないでしょうけど。
NPO法人…あまり詳しくありません。コーディネーターをしていたことはありますが、役員ではなかったので制度や運営のことはサッパリです。本を少し読んだ程度かな。もしかしてHさんはNPOの立ち上げを計画中? 同じ志の人が10人くらい集まれたら、NPOはひとつの形ですね。私には難しいかもです。
またお話聞かせてください。
GAMI
2009/08/18 22:11
高齢者施設と障がい者施設での介護の違い。確かに有ります。言われている様に、同性介護が原則だとは思いますが、職員数などの関係で中々難しいのが現実です。ただ、介護を受ける立場の利用者さんに了解を受ける事は大切だと思います。私も、複数の施設で働きましたが、職員が利用者さんの気持ちを意識している施設は、利用者さんはもとより、ご家族にも評価が高いですね。それから、実習施設で実習生の食事介助を受けておられた利用者さんは、多分指導員から頼まれた初心者でも介助しやすい、穏やかな性格の方(介護を受ける側のプロ)だと思います。私も、ヘルパー・介護・社会・精神保健福祉士実習生として高齢者・障がい者施設で実習しましたが、この様に協力して頂いた利用者さんのおかげで無事に実習を行う事が出来たのだと、今でも感謝しています。
カッパタヌキチ
2009/11/04 12:25
カッパタヌキチさん、はじめまして。(ですよね?) コメントありがとうございます。

同性介助は、実際には難しい事情があるのでしょう。カッパタヌキチさんのおっしゃるように、利用者さんの気持ちを大切にする施設が増えることを祈ります。

実習生の食事介助を受けていた利用者さんは、確かに穏やかな方でした。でも、この方は実習生の介助ではあまり食べていなかったようで、少し気になりました。毎日いろんな人と会うのを楽しみにする方ならよいのですが。私が気づかない理由があったのかもしれません。

高齢者介護のことをよく知らずに記事を書いてしまいました。また機会がありましたら教えてください。ご訪問ありがとうございました。
GAMI
2009/11/04 21:35

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