ボランティア雑記帳

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zoom RSS 広い了見

<<   作成日時 : 2009/09/14 21:04   >>

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以前、休職してボランティアをしていたときの話です。
知的障害のある人の施設で、昼休みによく野球をしました。
狭い広場でするので、やわらかいボールとプラスチックのバットでやります。

利用者さんの障害の種類や重さは様々です。
野球の上手下手も様々です。
投げる・捕る・打つ・走る・・・。
ルールや次に何をすればいいかの理解度も様々。

そんななかで、みんな臨機応変に柔軟に楽しんでいました。
ルールは時と場合によって変わります。
「三振だけど、まあいいやボールで」とか。
「おまけ、おまけ」とか。
「・・・っていうことにしとこう」とか。
そこには職員さんはいません。
利用者さん同士でうまくやっていました。

私は、この昼休み野球に「広い了見」を感じました。
彼らは養護学校に通っていた頃から、多様性に触れてきたのだと思います。
障害のある人という一定の範囲内の多様性ですが。
ですから、「広い了見」を持ち合わせているのだと思います。
彼らにとっては、様々な人かいる中でやっていくのが当たり前なのでしょう。

<サラダ(後述)> 本当は「サラダボール」ですが…
画像


それに比べてどうでしょう。
一般の学校の教室での「了見」は狭くありませんか?
少し個性のある生徒を「変だ。直せ。」と指導していませんか?
一般の企業の職場での「了見」は狭くありませんか?
少し個性のある社員を「あいつはだめだ」と排除していませんか?
マリンスタジアムでの「了見」は狭くありませんか?
自分と思いの違うファンを「そんなのファンじゃない」と非難していませんか?

日本の一般社会の了見の、いかに狭いことか。
少し違う人をすぐ排除する。
コミュニケーションが苦手な人をすぐ排除する。

その点、多民族国家はやはり違います。
ニュージーランドに滞在したときも感じました。
相手の考えに耳を傾け、
「ああ、あなたはそうなのね。」と理解し、
「私はこう。」と説明して理解を求める。
どちらが正しいとか、どちらが優れているとかではなく、
違いを理解して認める。
全てはそこから始まりました。

「るつぼ」と「サラダボール」の話を聞いたことがあります。
「るつぼ」は、多様なものが溶け合っている状態。
「サラダボール」は、多様なまま一緒に共存している状態。
これからは「サラダボール」を目指しましょう、というものでした。
「モザイク」「パッチワーク」も似た意味で使われてましたっけ?
「広い了見」で他者の違いを受け入れて、多様な具が楽しめる「サラダボール」でありたいものです。

このところ、「正論主張系」の記事が多すぎますかねえ?
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