ボランティア雑記帳

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zoom RSS 「なんとなく」ビー・フレンズ懇親会

<<   作成日時 : 2009/11/02 20:02   >>

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「ビー・フレンズ」の懇親会に出席してきました。
主な目的は、ボランティアと障害のある方のご家族の懇親です。
今回は特に学生のボランティアさんから、興味深いお話を聞くことができました。

「ビー・フレンズ」とは、障害のある人とボランティアが一緒に外出する活動です。
私も以前、この活動に参加したことがあり、その後も皆さんとはお付き合いを続けさせていただいています。

いきなり蛇足ですが、「ビー・フレンズ」なんですね。
「ビーフレンズ」かと思ってました。
「Be Friends」なので「ビー・フレンズ」なのでしょう。
いえ、ただ、携帯で変換するとき「ビー」「フレンズ」が出てこないので、いつも「ビーフ(牛肉?)」「レンズ(カメラ?)」で変換してたものですから。
もちろん、「ビー・フレンズ」が正しいと思います。
無駄話です。失礼しました。

話を戻します。
最近「ビー・フレンズ」の活動に、一般の学生さんがボランティアとして参加していると聞いていました。
これまでは、福祉系の学生さんが多かったようです。
私は、地域の人の理解が大切だと考えています。
私自身も地域の一般の人として、活動しています。
ですので、今回は学生さんの話を楽しみにして会場に行きました。
 <関連記事> 「ビー・フレンズ」関連ブログ

<会場の様子>
画像


今回、私は冒頭で少し話す時間をいただきました。
前述の通り、今回は一般の学生さんが参加されます。
 ・まず、同じ一般人であるGAMIの話を聞いてもらおう。
 ・それに対する感想も含めて参加者に話をしてもらおう。
 ・そうすると、話がしやすくて膨らむだろう。
というのが主催者の意図です。
要するに私は「ネタフリ役」ですね。(笑)
出番をいただき、嬉しいです。(本心)

私の話はいつもと同じですが、いつもと少し違う点も・・・。
・「なぜボランティアをするの?」とよく聞かれる。
 「そこに山があるからです。」と答える。
 最近は「ここに私がいるからです」と答えるべきだと気づいた。
  → 皆さんなら、わかっていただけますよね?
・私は「地域の友人としての関係」を始めました。
 縁があって始めて、なぜか楽しくてやってます。
  → 皆さんなら、わかっていただけますよね?

私は「わかってくれる人」を、ずっと求めていたのだと思います。
千葉ではたくさんの知人・友人・仲間ができました。
でも、地域の一般人や現役の社会人で、障害・ボランティアを理解する仲間は、ほとんどできませんでした。
ですので、この日は同じ思いを共有できる人との出会いを期待していました。
それで「わかっていただけますよね?」を連発してしまったのだと思います。
すみません、寂しがりやなもんですから。

私は最後に、学生さんへの期待を話して締めくくりました。
 ・これからも続けましょう。社会人になっても。
 ・そして広げましょう。身近な人に。
学生さんが就職すると、なぜボランティアをやめてしまうのか、私にはわかりません。
もちろん、続けるかどうかはご本人が決めることです。
ですが、それぞれのスタイルでいいので、何らかの活動を続けてほしい。
それがGAMIの勝手な願いです。

私の話が長くなってしまいました。ごめんなさい。
このあと、参加者の皆さんからお話をいただました。

注目の学生さんからは、次のようなキーワードが・・・。
キーワード=「なんとなく」
 ・「なんとなく」ボランティアを始めました。
 ・「なんとなく」ボランティアサークルに入っちゃいました。
 ・「なんとなく」のんびり楽しみながらやってます。
 ・あとで「なんとなく」うれしい気持ちになります。

共感します。私もそうです。
 ・「縁があって」やってみて、やってみたら楽しかった。
 ・楽しいので、のんびり続けてます。
 ・まさに「なんとなく」始めたのです。

「なんとなく」というと深く考えていないような、無責任のようなイメージがあるような気がします。
だから私は「縁があって」という言葉で逃げているのかもしれません。
でも、別に逃げる必要はないんですよね。
だって本当に「なんとなく」なんですから。

他にもいくつか興味深いお話がありました。
ひとつは「親は全てを知りたがる」という話。
障害のあるお子さんをもつ親御さんから、「もう成人しているのに、子どもがどこで何をしてきたかを全て知りたがってしまう」とのお話がありました。
なるほど、その気持ちはわかります。
でも本当は、親御さんは全てを知る必要も権利もないんでしょうね。
その意味では、ボランティアは親御さんに一日の出来事を全部報告しなくてよいのかもしれません。
当事者同士だけの内緒のこともあっていいはずではないかと。

ボランティアさんからこんな話もありました。
「ビー・フレンズ」の活動から帰ってくると、親御さんから「大変じゃありませんでしたか?」と聞かれるけれど、私は「大変だったこと」ではなく「楽しかった」ことを伝えたい。
ボランティアと親御さんの気持ちのズレを、見事に表現している話だと思って感心しました。

この日一番驚いたのは、以前から「ボランティア雑記帳」を読んでくださっていた人がいたことです。
「ボランティア雑記帳」を先に知って、最近GAMIが「ビー・フレンズ」に参加していたことを知ったとのこと。
なんとも嬉しいお話です。
こんなマイナーなブログを、読んでくださっている方に巡り会うなんて。
心より感謝いたします。

あと、当日は、木村さん(仮名です)のボランティア募集もさせていただきました。
詳細はこちらの記事に書いてあります。
ボランティアをやってみたい方、是非読んでみてください。
 → 「ボランティア募集中!」木村さんと写真撮影(19)

てなわけで、様々なお話が聞けて、とてもよい懇親会でした。
お菓子や飲み物もたくさんご用意いただき、ご馳走様でした。
(クラックランのシュークリーム、「阿闍梨餅」・・・)
なにより、私にまで声をかけていただき、感謝いたします。
春までにもう一度、皆さんにお会いできる機会があるとを、密かに期待しております。

当日の懇親会の様子は、下記2つのブログに紹介されています。
ていうか、私の記事が遅くてすみません。
こちらもあわせてご参照ください。
<関連サイト>
 2009年10月18日、懇親会(ビー・フレンズのブログ)
 10月18日 ビーフレンズの懇親会(東京理科大ココサポのブログ)

<関連記事> テーマ「パートナーシステムちば」
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2009年10月18日、懇親会
日時:  2009年10月18日、1:30 p.m. 〜 場所:  千葉市高洲コミュニティーセンター2F講習室 ...続きを見る
知的障害児者の外出ボランティア
2009/11/04 07:16

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
「なんとなく」いい言葉ですよね。気負いがなく、自然体で私は好きです。

秋田から昨日戻ってきました。学生時代の友達の家に泊めてもらって(夫婦4人で)飲んでしゃべってきました。
高校の同窓生でもあるのですが、その当時はお互い印象が悪くって・・・それがなぜか一番の友達です。なぜ友達になったのか、理由なんかわかりません。なんとなく一緒に遊んでおしゃべりして、気が付いたら一番の友達になっていました。
ボランティアも一緒なのかも。「なんとなく」始めてみたら、楽しかった。だから続いているのかも。

ボラをしている私を「えらいね」っていう人もいるけど、みんな食わず嫌いなだけなような気がします。出会ったこともない、付き合ったこともないのに、なぜか障害者に対するイメージって持っているんですよね。不思議だけど・・・。
今年度ビー・フレンズに参加してくださっている福祉系じゃない学校のボラさんには不思議なくらいそういう感じがない。そういうわけでボラさんにめったに会えない私は、懇親会でボラさんに会えるのをGAMIさん以上に楽しみにしていました。

GAMIさんの懇親会のブログを読んで、すっきり私の頭もまとまった感じがします。(いつもありがとうございます。)

話があっちこっちで、相変わらずまとまりません。(7時間半も運転して疲れているからってことにしてくださいね。)
moomin
2009/11/03 19:25
moominさん、お疲れのところコメントありがとうございました。7時間半とは!

「なんとなくでいいんだ」と思えたのが、私にとってこの日の収穫でした。なんかスッとした感じです。全てに明快な理由なんかいらないんですよね。

「食わず嫌い」…わかりやすい表現ですね。自分も知らない自分に気づいていないだけなのかもしれません。

「楽しみにしていました」…moominさんも、ボランティアをするご自身の気持ちを共有できる人を求めていたんですね。

私はいつも、記事を書きながら自分の考えをまとめています。そして皆さんのコメントで、新しい視点をいただいています。これからもよろしくです。
GAMI
2009/11/04 21:14
 その節は「ネタフリ」のお役目をお願いしてすみませんでした(笑)。
でもGAMIさんにお話して頂き、その後皆話しやすかったと思います。ありがとうございました。

「親が全部を知りたがる」というお話。いつも「娘はもう大人なんだから」とか「娘の人生、全て私の手の中にあるというのはあまりに貧しい…私の知らない時間が沢山あるといいな」と思っているのですが、いざ娘がボランティアさんと出かけると、「何を食べているのかな?トイレは大丈夫かな?パニックを起こしていないかな?」と心配ばかりしてしまいます。
その心配の裏側には「ボランティアさんが大変な思いをしたらもう娘とでかけてくれないかも」という気持ちが潜んでいるのかもしれません。ですからボランティアさんから「又一緒に出かけたいです」なんて言葉を聞くと「ヤッター!」とその日一日幸せな気持ちになります。

まあ親としての素直な気持ちではあります。

でも、最近はそれも娘にしてみれば「余計なお世話」なのかもしれないなあと感じています。娘とボランティアさんの関係に私が割って入ることは娘にとっては迷惑な話ですよね。

わかっちゃいるけどついやってしまう…でも今回の懇親会でGAMIさんや学生さんのお話を伺って改めて「色々全てひっくるめてもっと自然体でいたいな」と考えるようになりました。

春までに又ぜひこのような機会を作りたいと思いますので、その時は又よろしくお願いいたします。       

ぷっちょ
2009/11/05 11:26
ども、一般の学生がというのは、ボランティアサークルに属していないということでしょうか?わざわざ聴く必要もないことですが、GAMIさんも一般の人なら、この世のみんなが一般の人ですからねー。このブログを通じていれば、GAMIさんは一般の人を超えているというのが一般的な印象だとは思いますが…。これはホント余計な話でした。
 で、ビー・フレンズ。あらたな学生も参加ということで、卒業するとやめる現状であっても集う人がいるということはいいことですよねー、人こそ継続の鍵、着実な活動ができることをお喜び申し上げます。
 私は地方に暮らしていますので、参加者不足がいつも悩みの種です。別の会の集まりに行っても、似たようなメンバーが顔をそろえるような現状です。

 さて、学生がなんで卒業するとやめるかですけども、私音楽に携わっているのですが、そちらの世界でもやはり同じことを感じます。もちろん継続する方はたくさんいるのですが、私の周囲では学生時代の友人はほとんど「何もしてない」という現状です。楽しいのに、楽しかったのに、上手だったのに、もったいないなーと思っています。
続く
INA
2009/11/05 22:41
続き
 私自身がボランティアも音楽も継続している理由を考えた時、その理由は実は今回の記事にGAMIさんが書いた「さみしがり屋」ということなんです。あくまで私の場合ですけどね。音楽で、ボランティアで、楽しかった思いをいつまでも引きずっている。というのが私です。
 音楽もボラも曲も変われば、仲間も変わる、でも楽しさは変わらずに続き、その楽しさといつでも一緒に居たい。仲間との触れ合いの機会も手放したくないし…。「さみしがり屋」という言葉と直結しないかも知れませんが、私の根本はそこにあるような気がします。
 さみしい気持ちをなにで埋めるかは、人それぞれ、私はボランティアで埋めている。私がボラと接した私自身のタイミングがそれを決定づけたのだと思います。
INA
2009/11/05 22:42
ぷっちょさん、こんばんは。
親御さんのお気持ちは、私なりにわかるつもりです。わかっちゃいるけどやめられない。それはごく自然なことで、きっとずっと葛藤し続けるのではないでしょうか。その親御さんの気持ちを責めるつもりはありません。
あと気になるといえば、ご本人の気持ちとボラさんの気持ちでしょう。ご本人が親御さんとは違う気持ちでいること。ボラさんが親御さんとは違う気持ちでいること。それを知っていさえすればよいのだと思います。
親御さんは、自分の気持ちを変える必要はなく、ご本人やボラさんの気持ちを知っていればよい。そんな気がします。
またエラそうにわかったような口をきいてしまいました。ごめんなさい。
あれ、気づいたら「コメント苦手」とおっしゃってたぷっちょさんのコメントが多くなってきたような気がします。(嬉)
GAMI
2009/11/06 20:35
INAさん、どもです。
「一般」…いつか突っ込まれると思ってました(笑)。まともにお答えすると、福祉系ではない「一般の」学校のボラサークルに入っている学生さんです。ボラサークルは全然「一般」じゃないですね(爆)。
そもそも福祉系の学生さんは、ボラとは呼べないと私は思っています(福祉系の学生さん、ごめんなさい)。この話はまた今度。
それより、私が「一般」ではないことに、たった今、気がつきました(薄々感づいてましたけど)。いつも「普通の会社員です」と自己紹介するのですが、全然「普通」じゃないんですね、私。確かに「怪しくないけど珍しい」存在です。あ〜、また自己発見です。

さて、ビー・フレンズは学生さんが卒業するとちゃんと新人さんが参加します。毎年ボラ経験者をどんどん輩出している、素晴らしい活動です。本当は続けてほしいけど、続けなくても経験者が増えるだけでも、大きな意義がありますね。

「音楽」…なるほど。卒業するとやめるのはボラだけじゃないんですね。そう言われると、私もいくつかやめたことがあります。
「寂しがり屋」…私も寂しさをボラやこのブログで埋めているのだと思います。「タイミング」…はい、私もです。絶対そうです。
GAMI
2009/11/06 20:55
GAMIさん、ビー・フレンズに参加してくださっている一般の学生さんについての補足です。
懇親会に出席してくださった学生さんはボラサークルの人が多かったのですが、1名ボラサークルとは関係ない学生さんが参加していました。懇親会には出席してくださらなかったのですが、他にもボランティア募集のポスターを見て参加してくださっている一般学生さんが2名ほどいます。

INAさんの「寂しがり屋」の言葉に私もそうなのかも…と思ってしまいました。きっと誰かとつながっていたいのだと思います。

今年から始めた子育てサポートのサポーター…依頼されて学童の子どもの送り迎えをしたり、学校の行事のある日の下のお子さんのお預かり、(最近多い依頼はインフルエンザの流行で休園・休校になった感染してないお子さんのお預かり)をしています。社会福祉協議会の事業なので有償ボランティアということでお金が発生します。
自分が子育てしていたころは、お互いさまでやっていたことにお金が発生することにすっきりしないしない思いを抱えながら、「それでもお母さんは助かっているのよ」と社会福祉協議会の職員の方に言われ、できるときには協力するようにしています。
核家族で共稼ぎ世帯が増えてきて、地縁も血縁もなければ、近い将来仕事として成り立つようになるのかなと、人と人との関係が薄れていくようでさびしさを感じています。

あっ、また懇親会とは関係ないコメントになってしまいました。(すみません)
moomin
2009/11/10 11:51
moominさん、こんばんは。コメントまで読んでいただいて、嬉しいです。
そうでしたか、ボラサークルではない学生さんも、参加しているんですね。それはとても素敵なことですね。その方を「一般」と言えるかどうかは別にしまして。

有償ボラに抵抗があるお気持ちはわかります(私は最近は抵抗がなくなってきましたけど)。moominさんは「仕組み」としてのサポートにも、抵抗感があるのかもしれませんね。本当は自然と地域で助け合えるのが理想なのでしょう。
障害のある人へのサポートも、自然に当たり前に行なわれるのが理想です。でもそうなるまでは仕組みも必要ということでしょうか。
あ、でもmoominさんは、人と人の関係がどんどん薄くなっていくことを心配しているんですよね。逆か…。
一方で、「女性の社会進出は望まく社会全体が支援すべき」という側面もあります。いろんな視点がある話のように感じました。
moominさんの主旨と離れてしまいましたね。ごめんなさい。これに懲りず、また感じたことをお気軽にコメントしてください。
GAMI
2009/11/11 20:57

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