ボランティア雑記帳

アクセスカウンタ

zoom RSS 子どもの頃の障害者とのふれあい

<<   作成日時 : 2010/05/21 23:24   >>

トラックバック 0 / コメント 0

私は子どもの頃、障害のある人とのふれあいは、ほとんどありませんでした。
私が、障害のある人の関係のボランティアのようなことを始めたのは、30歳代後半になってからのことです。
それまでは、全くといっていいほど、関わりをもつ機会はありませんでした。
家庭でも、学校でも、街でも、障害のある人を見かけることは、ほぼ皆無でした。

小学校には、特殊学級があった記憶があります。
しかし、子どもどうしの交流は全くなく、一度も話したことはありませんでした。
私は彼らがどういう人で、毎日学校で何をしているのか、わかりませんでした。
特殊学級の先生が、他の先生とは服装・表情・雰囲気が違ったのを、おぼろげながら覚えています。

小学校の同じクラスに、少し様子が違う子が一人いました。
少し違うだけで、授業も給食も皆と同じで、一緒に遊んでいました。
本人は、「少し違うけど皆と同じでいたい」という気持ちだったようです。
クラスの皆も「少し違うけど仲間だ」と感じていたように思います。
中学・高校には、障害のある生徒は一人もいませんでした。

街でも、車椅子や白状を使う人を見かけることは、ありませんでした。
近所に同じ年頃の子で、通行人を見つけると唾をかける子がいました。
子どもたちの間では、「ツバ○○」と呼ばれていました。
(○○は伏字です。やや適切でない表現であることと、個人が特定される心配がありますので、一部伏字としました。)
私は、彼がどういう人なのか、どうしてそのようなことをするのか、自分はどうすればよいのか、わかりませんでした。
そして彼と街で会うと、避けるようにして立ち去っていました。

<街で見かけた障害のある人・・・モデルは木村さん(仮名)です>
画像


いつもと違う時間に通学したとき、大型バスが走っているのを見かけたことがあります。
窓から見える子どもたちは、何か様子が違いました。
大型バスなのに乗っているのは数人だけで、車体にはスクールバスのマークが入っていました。
私は、このバスがどのようなバスなのか、彼らはどのような人でどこへ行くのか、わかりませんでした。

特殊学級、ツバ○○、大型バス・・・。
これらについて、誰も教えてくれませんでした。
私は疑問を抱きながらも、誰にも尋ねませんでした。

そして30歳代後半になって、ちょっとしたキッカケがあって、障害のある人の関係のボランティアを始めました。
しばらくたって、「障害者は約5%、欧米では10%との算出も」と聞いて驚きました。
そんなにいるのに、なぜ今までほとんど出会わなかったのだろう?

最近は、障害のある人を街で見かけることが多くなりました。
学校でも、障害のある人のことを知る機会が増えてきています。
今の子どもは、私たちの年代よりは障害のある人とのふれあいが多くなっています。

しかし私と同年代の多くの人は、いままで障害のある人との関わりはほとんどありません。
知識もなく経験もない。あるのは漠然とした不安だけです。
子どもの教育も大切ですが、大人の啓発も重要。
そして、自分なりになんとかそこに貢献したい。
私はそう思っています。

<関連記事>
 大人の啓発
 テーマ「啓発・伝える活動」
********************
★初めてご訪問くださった方は、こちらをご覧ください。
 → 初めてご訪問の方へ(目次)
★ホームページはこちらです
 → http://kake-hashi.jimdo.com/
★新しいブログはこちらです
 → http://vjissen.blog.fc2.com/
********************

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文

ツイッター

zakki_cho07をフォローしましょう


GAMIにメール


アクセスカウンター



ブログランキング

にほんブログ村 介護ブログ 障がい者福祉・介護へ
にほんブログ村

ウェブリブログ公認

・BIGLOBEウェブリブログ公認「おすすめブログ」2008.5.22で紹介されました!
子どもの頃の障害者とのふれあい ボランティア雑記帳/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる