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zoom RSS 「多様性トレーニング・ガイド」読み終わりました

<<   作成日時 : 2010/06/25 23:25   >>

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先日ご紹介した、森田ゆりさん著の「多様性トレーニング・ガイド」を読み終わりました。
ずっと探していた本に出会えて、とても幸せな気分です。
自分の思いの「後ろ盾」を得たような心強さを感じると同時に、大きな刺激もいただきました。

<関連記事> 「多様性トレーニング・ガイド」との出会い

まず本の前半には、「多様性・多文化共生とは何か」が説明されています。
研究者・実践者として長年取り組んできた森田さんは、体系的にしかもわかりやすい表現で、多様性・多文化共生について説明しています。
私は自分なりに感じてきたことに照らし合わせながら、大きく頷きつつ読ませていただきました。
これまで自分が漠然と考えてきたことを、整理されて裏づけのある理論として書かれています。
「これが言いたかったのだ」と胸のすく思いで、読み進めました。

この本の素晴らしいところは、理論だけでなく実践も意識されているところです。
副題にも、「人権啓発 参加型学習の理論と実践」とあります。
多様性についての理解を広めるために参加型学習を実施する際に、実際に役立つ手法が数多く掲載されています。
アイスブレーカーから始まって、気づき・知識・スキルの各トレーニングに利用できる「アクティビティー」が多数紹介されています。
ディスカッションやロールプレイなど、すぐに使えるものがたくさん。
「これはおもしろそう」というものが、いくつもありました。

・異質な文化に心を開くには
・性的マイノリティーについて考える
・障害の壁を降ろす
・多文化リテラシー
・アサーティブネス
・リーダーシップ
   ・・・
興味深いテーマについて、理論と、その理解を深めるための具体的な手法が書かれています。

画像


森田さんは米国で7年間、多様性トレーニングを実践されてきたそうです。
多様化が進んだ米国では、必要に迫られて多様性トレーニングが実践されてきたのでしょう。

一方で日本は、未だに同質性が求められる社会です。
学校でも地域でも企業でも、「みんなと同じ」ことが求められ、少し違うと指をさされます。
「ダイバーシティ」という言葉を見かけるようになりましたが、「女性の活用」とほぼ同義語に使われる場合も多いようです。
日本は同質な社会なのではなく、異質なものを認めないために同質に見える社会なのかもしれません。
「これから多様化が進むから」だけでなく、今も現実にある多様性を認めることも重要だと思います。

そんな日本に、多様性を認めることの大切さの理解を広めたい。
多様性を認めることによって、自分も成長できることを知らせたい。
それが私の夢です。

またエラそうなことを書いてしまいました。
私も言葉だけでなく、実践しなければいけませんね。
さてと、これからどうしようかな・・・。

今日の記事は、本を読んでいない人にはわかりにくかったですね。
よろしかったら是非ご一読ください。
新刊も出ているようです。(右側)

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