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zoom RSS 精神障害者雇用セミナー

<<   作成日時 : 2011/07/17 21:20   >>

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に参加しました。
企業の人事担当者向けのセミナーです。
基本的な知識が提供され、先進事例も紹介されました。
精神障害について理解が浅い私にとって、有意義なセミナーでした。

まず障害者雇用全般と、そのなかでも精神障害者雇用の現状の説明がありました。
次に実際に精神障害者を多数雇用している企業の先進事例が紹介されました。

この企業では、精神障害者だけでなく、身体・知的・発達も含めた様々な障害の種類と程度の人が働いています。
一人ひとりが適性を生かして活躍するだけでなく、自分の得意なことで他のメンバーの苦手なことをサポートするという、メンバー同士の相互支援が特徴とのお話でした。

当日は、精神障害のある当事者の社員さんもプレゼンをしていただきました。
入社前から現在までの変化、職場の配慮でありがたかったこと、今後の夢などを語っていただきました。

企業の視点からみると、身体障害者の雇用は売り手市場になっており、知的障害者もいわゆる「雇用しやすい人」は、集めにくくなってきています。
法定雇用率の達成を含む社会的責任を果たしていくためには、重度の障害者と精神障害者の雇用が、企業にとっての今後のポイントになっています。
一度この手の話をきちんと聞いておきたかったので、とても参考になりました。

セミナー自体は、企業の視点で進められましたが、私はニュートラルな立場で聞いていたつもりです。
そして、採用したい障害者が少なくて困っている企業と、なかなか仕事に就けずに困っている障害者の、ミスマッチとギャップを感じました。

しかし、障害者雇用を取り巻く環境は、スピードはまだ遅いものの、着実に改善していると思われます。
今後も企業と求職者の双方の理解と努力によって、障害の有無にかかわらず、多様な人が力を合わせてひとつの目標に向かって、一緒に頑張る職場が増えることを期待します。

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・・・ちょっと優等生すぎるレポートでしたでしょうか。
最後にちょっとだけ本音を書きます。

企業はビビってないで、覚悟を決めて障害者雇用に取り組む必要があります。
雇いやすい人ばかり求めて「難しい難しい」と言っていてはいけません。
キーになるのは職場の理解です。
労を惜しまず、障害者は特別な人ではないことを語りましょう。

求職者と支援者も、覚悟を決めて就職活動をする必要があります。
「できる仕事がない」「わかってくれない」ばかりではいけません。
企業に貢献しなければ、給料はもらえません。
できることを探して、できることを創って、それを伝えましょう。
そして就職したら、誇りと自覚をもって続けましょう。

すみません、生意気書きました。
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コメント(10件)

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企業と求職者とのミスマッチとギャップは、障害者対象だけではないようですね。

企業の採用基準や教育制度、元を糾せば企業理念のようなものが大きく関わっているような気がします。

抽象的な言い方でわかりにくいかもしれませんが、懐が大きいとか引き出しが多いとか、そういう土壌がある企業こそ、障害者も含めいろいろなタイプの人を受け入れているのではないかと思います。

今の段階では、やはり企業側によりいっそうの努力が求められるのではないでしょうか。

(すみません、的外れかもしれませんね・・)
marie
2011/07/17 21:57
marieさん、こんにちは。
おっしゃる通りです。
第一義的に企業側の努力が求められます。
いろいろな意味で、企業の対応は不足していますし、社会的責任も、それを実現する力もあります。
しかし、障害者自身・ご家族・支援者の皆さんは、企業についてももう少し知っていただきたいという気持ちがあります。
企業には企業の厳しさと悩みがあります。
そして企業もそれぞれいろいろです。
それも知った上で、主張することも必要ではないかと。
繰り返しですが、企業の努力がもっともっと必要なのは全く間違いありません。
しかし、それだけではないことを、企業の立場と障害者の立場と両方をそれなりに理解している私としては、敢えて少しだけ書いてみたしだいです。
marieさん、これを読んだ方々が、気分を害したらお詫びします。
GAMI
2011/07/18 15:03
>企業には企業の厳しさと悩みがあります。

というのはとてもよくわかります。だからこそなのでは?
企業として、障害の有無に関わらず多様な人材を求め、違いや特性を生かす仕組みづくりをすることによって良い効果が得られるのではないかということです。
実際に知的障害のある方を雇用した企業では、従業員の発想の転換や意識改革につながっているという事例もききます。そうした多様性を生かせる企業こそが、本当の意味で強くなれるのではないかと思います。もちろん言うは易しですが・・でも、いくつか先例が出てきているわけですから、困っている企業こそ問題解消のひとつとして、雇用の多様性を考えてみてもいいように思います。

就業についての障害者側の意識の問題・・これについてはGAMIさんのほうが詳しい(というより、私はまるでわかっていません)ので・・
ただひとつ想像できるのは彼らを守っているのが、公的制度・公的機関だからではないかということです。

すみません、生意気書きました←いただきます(笑)

GAMIさんの今回のブログを読んで、気分を害される方はいないと思うのですが・・?
marie
2011/07/18 18:06
marieさんのご意見に賛同します。障害に限らず、多様性は認め合うべきものです。そして企業に限らず、多様性は活かせば強くなれるはずのものです。このことこそ、私が伝えていきたいテーマです。しかし、日本で多様性を活用するのはなかなか難儀です。実際に業績に数字で貢献させるのも簡単ではありません。

それと今回私が言いたかったのは、企業と障害者・支援者の温度差です。多様性を力に変えるには、企業の一員となる障害者やその支援者も、企業のことを知らなければなりません。国際社会の激しい競争、時々刻々と変化する環境、厳しい目標管理、全力疾走しながら考えるスピード感、業績が処遇に直結するプレッシャー。会社の状況や自分に期待されることを理解し、どうすれば業績に貢献できるかを考えて、自分なりに努力してほしい。企業側はそう考え
ます。しかし、障害者・支援者側はどうでしょうか。残念ながら、多くの障害者・支援者と企業の感覚には、大きな隔たりがあります。企業は障害者のことを知らな過ぎ、障害者・支援者は企業のことを知らな過ぎます。企業の中にいて、障害のある人とも関わったことのある私には、この温度差を特に強く感じるのかもしれません。

しかし、長年障害のある人は差別されてきましたし、現在も不当に不利益を被っている人も多いでしょう。中には障害者を劣悪な労働条件で搾取する、悪徳企業も報道されています。企業側がやるべきことが、まだ多いのは間違いありません。そのような中で「障害者も努力せよ」と言われたら、気分を害する人もいるのではないでしょうか。私が心配したのはそのことです。

記事本文はやや腰が引けていたかもしれません。marieさんのおかげで、少し踏み込んで表現することができました。ありがとうございました。
GAMI
2011/07/18 20:37
これを読まれた方には、きっとGAMIさんの意図するところと熱い想いが伝わると思います。

こちらこそ、ありがとうございました。
marie
2011/07/18 22:14
 以前身長の低いプロレスラーが巡業にはついてきていましたね。あの方達が障碍者であったかはわかりません。子供サイズの気ぐるみに入る役者さんもいます。身の回りでは視力障害をお持ちの方でマッサージなどしている方も多く見かけます。視力が弱い方は手先や耳の感覚が鋭くなる傾向はあるようです。全盲の音楽家もいます。電化製品のリモコンなど目の見えない方の操作性を確かめている方もいます。私では一日体験しただけで根をあげてしまう単純作業を、精密機械のようにすごいスピードで黙々とこなす障碍者もいます。
 障碍を個性とするならば個性を活かした仕事に就くことはとても自然なことだと思います。
 企業としては、特化した個性を活用できることを気が付くべきでしょうし、逆にこんな使える個性があるよとアピールしてほしいのだと思いますが、個性を知ることと、その個性が企業で使えることを察知するコーディネーターが必要なのだと思います。
INA
2011/07/19 03:51
marieさん、こんばんは。
そういっていただけるとホッとします。
今回のコメントは、ちょっと力が入りすぎました。
反省です。
これに懲りず、今後ともよろしくお願いします。
GAMI
2011/07/19 21:31
INAさん、こんばんは。
いつも様々な角度から、新しい発想のコメントをいただき感謝します。
上記のように、GAMIはちょっと自分の主張に固執したコメントを書いてしまったような気がしてちょっと反省気味です。
そんなとき、INAさんに違う視点のコメントをいただき、なにかスッとしました。
企業と障害のある人が、相互に理解が浅いのであれば、それを結びつける役目の人が活躍すればいいわけですね。
意外な個性が企業の業績に貢献した例も聞きます。
一人でも多くの人が、その人のよさを活かして活躍できることを期待します。
障害のある人だけでなく。
GAMI
2011/07/19 21:43
 行政や社協の担当者が、コーディネートをしてくれるかと言うとなかなか・・・。
 制度に従事している人たちが創造的なことをするのは難しいんですね。
 私たちがやらないと・・・と言うことに収まっちゃうんですよね。企業の中に入り込み実情を把握することは相当の困難です。スパイの養成や社長と仲良くなるようなことをしていかないと・・・。
INA
2011/07/25 07:13
INAさん、こんばんは。
私は企業の中に入り込み実情を把握していますが、中にいるとかえってできないこともあります。
今日もそんな出来事があったなぁ。
外のINAさんが社長と仲良くなって、中の私が企画と実務で動けば…。
GAMI
2011/07/25 20:06

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