嬉しかった大歓迎

ふと、思い出した「嬉しかったこと」。
だいぶ以前のことですけど。
しばらく通っていた知的障害のある人の施設に、久しぶりに行ったときのことです。
利用者の皆さんに、文字通り大歓迎を受けました。
ホント、涙が出るくらい嬉しかったんですよ。

私は2003年から2年間、休職してボランティアばかりの生活をしました。
そのとき数か月間、週3~4日のペースで通っていた施設があります。
ほぼ毎日、一緒に過ごしましたので、利用者の皆さんとは、職員さんと同じくらいの密着度でした。

私は職員さんと同じことはしませんでした。
私は利用者さんの「支援」をするのではなく、近所のオジサンとして一緒に作業や食事や散歩や活動をしました。
ですから、職員さんとは一味違う結びつきというか、繋がりができたのだと思います。

その施設での活動に一区切りをつけ、しばらく行かない期間がありました。
数か月後に、その施設で行われるイベントに出掛けました。
そのときの歓迎ぶりが凄かったんですよ。

<一緒に世話をした花>
画像


利用者さんが次々と集まってきます。
 「わーGAMIさんだ-」
 「みんな-、GAMIさんが来たよ-」
集まるみんな。
満面の笑みの人、手を握ってくる人、大きな声をあげる人…。

「ねぇ、ほら見て、これ作ったんだよ」
「こないだね、○○行ってきた」
「やきそば食べたよ」
おしゃべりが苦手な人も、肩を叩いたり、手を引っ張ったり。

私の登場があんなに喜ばれたのは、後にも先にもあの一回だけです。
だって、ほとんど成田空港のオリンピック選手状態でしたから。
(さすがにちょっと言い過ぎかな 笑)

少し落ち着いたところで、少し距離をおいて見つめてくれてた人たちと、戯れタイム。
クイズと回答とか、自販機のマネとか、ツンデレとか…。
ひとそれぞれの決まったやりとりを交わしたり。
それがまた、お互いに懐かしかったりして。

ま、そんな感じでした。
ふと思い出して、ニヤニヤして、記事にしました。
それだけ。

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 ◆活動の原点「S」(1)
 ★テーマ「ボラ休職・初期の活動」

この記事へのコメント

INA
2012年04月29日 16:09
最高ですね^^
コメントのしようもありません。
GAMI
2012年04月30日 09:12
INAさん、その通りです。
ボラとしてというより、人として最高の一言でした(^・^)
2012年04月30日 20:46
GAMIさんこんばんわ。
端的に
“嬉しい”
の一言に尽きますね
職員であろうとボランティアの立場であろうと、利用者の方との接し方によって反応は変わってくると思います。
私の経験上、知的障害や認知症があっても(仮にそれが重度であっても)自分と合わない、自分にとって嫌な言動があった人は理解しているように思います。
GAMIさんが、
“職員さんとは一味違う結びつきというか、繋がりができた”
証しなのだと思います
その光景が浮かんでくるようです
2012年04月30日 23:05
USCさん、こんばんは。
そのときのことは、今もときどき思い出します。
中でも、目を潤ませたまま無言で手を握りしめてくれた、やや高齢の男性利用者さんの顔が忘れられません。
USCさんのおっしゃる通り、私なりに過ごした日々の「証し」を実感できて、ホントに嬉しかったです。

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