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zoom RSS 大手町は異様な風景

<<   作成日時 : 2008/12/24 19:43   >>

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東京の大手町の風景は異様です。
同じような人が、たくさん歩いています。
世の中には、もっと多様な人がたくさんいるのに。

彼らは毎日ほとんどの時間を、自分と似た人達と過ごしています。
通勤電車、会社、昼休み、飲み会、ゴルフ…。
世の中には、もっと多様な人がたくさんいるのに。

男性も女性もいますが、外国人は少ないです。
20歳台の人も50歳台の人もいますが、障害のある人は少ないです。
巨人ファンの人もロッテファンの人もいますが、ヒンドゥー教の人は少ないです。

そして彼らは、「自分は同じような人と、ほとんどの時間を過ごしている」ということに気がついていません。
世の中には、もっと多様な人がたくさんいることを知らない、または忘れています。
これが「普通」だと思って、毎日を過ごしています。

私も、同じような人と過ごす時間は長いです。
そんなに多様な人のことを、理解しているわけではありません。
日本の常識や小さなことに拘ってしまうことも多いです。

そんな私ですが、休職の前後にとまどいを感じたことがあります。
私は2年間休職して、ボランティアばかりの生活をしました。
最初の頃、街に障害のある人や高齢者が多いことに驚きました。
街を走る多数の施設送迎車、公園を散歩する高齢者…。
平日の住宅街を見慣れていなかったのでしょう。
毎日会う人々が、これまでと全く違うのにとまどいました。

そして、2年が経って復職したときも驚きました。
通勤電車、会社近くの街を歩く人々、事務所の従業員たち…。
休職中にはほとんど会わなかった人々が溢れている。
そして彼らは、とても似通っている。
休職に入るときと、逆のとまどいがありました。

海外で活動したときも、もちろんとまどいはありました。
言葉、文化、食べ物、気候…。
でも、それは予想していたことです。

国内で、しかも自分の住んでいる地域で、
あるいは毎日働いていた会社で、
こんなにとまどうとは思っていませんでした。

毎日、共通点の多い人と過ごす時間が長いと、世の中にはもっと多様な人がたくさんいることを忘れてしまいます。
世の中には、「障害のある人とない人」だけでなく、様々な相違点をもったひとがたくさんいるわけです。
ときどき立ち止まって、「もっといろんなひとがいるんだった」と思い出すことも大切なのでしょうね。
自戒の念も含めて、改めてそう思うGAMIでした。
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
そうなんですか…
私は仕事場の近くに知的チャレンジドの方々の作業所があり、昼休みにちょくちょく行っているために、意識してなかったのですが…
「皆違って、皆良い」の私には耐えられないかも…
たかびごん
URL
2008/12/27 20:00
たかびごんさん、こんばんは。
「仕事場の近くの作業所に昼休みにちょくちょく」・・・(驚)
それが普通になってほしいです。
GAMI
2008/12/28 00:20
 私は故郷を離れたことがありません。離れてわかることがきっとあったはずだと思っています。福祉に関する懇談で、地域性をずいぶんとよく分析している人だなーと感心して話を聞いてみると他所から嫁いだ人だったりします。離れてみることの大切さを感じますね。私も最近活字は離して見る様になりました。
INA
2009/01/05 21:45
INAさん、こんばんは。
そうなんですよ、離れて外から見たり、離して遠くから見ると、発見があるはずなんです。
ですから私も、2年くらい前から本や新聞は「わざと」離して遠くから見るようにしています。(汗)
GAMI
2009/01/06 20:36

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